営業の伊藤です 塗装の仕事では、新築工事の場合、お施主様から日塗工での色指定で材料を注文されるかたが一般的ですが改修工事の場合、今ある既存の色でお願いしますといわれることが多々あります。その場合、日塗工の見本帳で一番近い色を探し出し調色作業をすることになります。 塗装のプロなので、ほとんどの色をある程度にまでなら合わせることは可能です全面塗装するなら、前回の色から違和感なく塗装…
調色
調色なんて朝食前ブログ ~試験概要編~
2019年8月19日
調色
営業の伊藤です。調色にも国家資格があるのはご存知ですか?塗料調色技能士という試験であり、1年に1度、調色を極めた猛者たちが揃って試験を受けるのであります。余談ですが、高校時代は歴史を極めた猛者だと思い、大学は歴史学科に入ったのですが、自分は猛者でもなんでもない、ただの一般ピーポだと思い心が折れたのは2010年の春でした。 今回は自信を確信に変えるためにやってきました。2019年の夏&nb…
営業の伊藤です。 調色をするにおいて、よく日塗工番号で色を作ることがおおいのですが、ほとんど色には、原色である赤みがはいっており、ニュートラルの色ですら、赤みははいっているのであります。※ニュートラル黒と白から出来ている色今回は調色において切っても切り離せない赤色について記載させていただきます 以前の色ブログでも重複することを紹介しますが、夏にフルスロットルのように…
営業の伊藤です 調色の判断基準は、色が近いか遠いかの2択ですが、専門的にいうと、等級表になっており、6区分に表しています。 0号知覚できない程度の差例えるなら、同じ人が同じ料理方法でカレーライスを作ったみたいな感じです。 1号ごくわずかで、やっと知覚できる最小の差例えるなら、同じ腕前ぐらいの2人の人間が同じ料理方法でカレーライスを作ったみたいな感じです。 2…
営業の伊藤です。 シリーズもの第2弾として、今回はイーペックブログにもたびたび登場している調色についていろいろな角度からブログに記載していこうと思います。 調色とは、簡単に言うなら、色合わせのことであります。 調色とは、専門的観点で言うなら、与えられた標準見本の色をあわせるために、原色をいろいろな割合や順序で混ぜあわせ、色を出来るだけ近づける作業のことであります。&n…