営業の伊藤です。

外壁塗装を行うメリットのひとつは塗装することによって美観をきれいにすることですが、
それと同時に塗装することによって住宅を保護する役割、つまりメンテナンスの役割も塗装にはあります。
このシリーズでは住宅におけるさまざまな症状を解説していきます。
またこのブログを通じて、住宅の健康状態を確認してくだされば幸いです。
もちろんイーペックでは現地確認、電話での応対もさせていただいております。
今回はクラック(ひび割れ)についてご紹介させていただきます。

クラックの症状は呼んで字の通り、外壁にクラック(ひび割れ)が起きている状態のことであります。
外壁クラックにも種類があり
ヘアクラック、乾燥クラック、構造クラックなどがあります。
クラックの対象方法としましては、
小さなクラックであれば、塗料(下塗りフィラー)とうでのすり込みで隠れる可能性もありますが、
コーキングによるシーリングの重鎮を推奨しています。
ただコーキングによってできる段差を完全に隠すことは出来かねます。
対処方法としてはウ―ロー仕様(素塗り)ではなく、マスチック仕様(パターンをつける)で
すこしでもぼかすのが効果的ではあります。

ちなみにクラックが出来る要因は、建物は常に外部から受ける力によって少しずつ動いており、
その反面からひびが割れるとされております。
クラックは外壁にひびが入っているので、そのひびの中から雨漏りに繋がる可能性があるので
もしクラックがあるのであれば、一度イーペックに相談して下さい!
最後に余談ですが、クラックで一番身近なものは、スマホを落としたときに画面が割れることではないでしょうか!
人間というのは、順応する生き物で、どんだけバキバキの状態でもなれれば気にならなくなります。
個人的には画面が割れるよりも、女の子を食事に誘って「2人では無理です(雷絵文字)」
と断られる方がよっぽど心にはクラックします。