営業の伊藤です
調色の判断基準は、色が近いか遠いかの2択ですが、
専門的にいうと、等級表になっており、6区分に表しています。
0号 知覚できない程度の差
例えるなら、同じ人が同じ料理方法でカレーライスを作ったみたいな感じです。
1号 ごくわずかで、やっと知覚できる最小の差
例えるなら、同じ腕前ぐらいの2人の人間が同じ料理方法でカレーライスを作ったみたいな感じです。
2号 ごくわずかであるが、明らかに知覚できる差
例えるなら、料理人のプロと素人が同じ料理方法でカレーライスを作ったみたいな感じです。
3号 ほどほどの差だが、はっきりと知覚できる差
例えるなら、牛肉カレーと豚肉カレーみたいな感じです
4号 かなりの著しい差
例えるなら、カレーライスとハヤシライスみたいな感じです
5号 極端な差
例えるなら、カレーライスとカレーうどんみたいな感じです
もちろん、調色するときは0号を誰しもが目指していますが、
既存色の状態等でなかなかぴったりの色にならないのもまた事実です。
出来る限り完璧なカレーライスを目指していきます。