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工事のご紹介外壁杉板貼りのお家の改修方法について

2022年5月19日
工事のご紹介, 施工例, 日々のこと 
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外壁杉板貼りのお家の改修方法についてご紹介致します!

 

板壁は、年月が経つと風合いが出てきますが、

あまり長い間そのままにすると、

反ってしまったり、乾燥して朽ちてしまったりします。

また、壁の中に雨水が入ると、

雨漏りや害虫の棲家になってしまったりする可能性が出てきます。

表面の色が無くなってきたり、油分が減って反りが起こる、

また、パリパリになって脆くなりかけてきていたら、

塗装をして保護をする必要があります。

まず、浮いてしまっている板を釘で打ち直します。

(ただし、かなり劣化が進んでしまっていると、

木材の状態によっては割れてしまう場合もありますので注意です!

そうなっている場合は、張替をおすすめします。)

補修1

補修2

平らになりました。

次に、作業範囲の窓や床が汚れないように、

マスカー(マスキングテープとポリエチレンシートが合体したもの)

シートなどでカバーして塗装作業の準備をします。

IMGP0096

↑マスカー

さていよいよ塗装作業開始です。

木材表面の毛羽立ちや汚れを紙ヤスリで研磨して取り除きます。

この下地調整の作業が大切でここでの作業が、

仕上がりの見た目や、塗料の保護性能の耐久性に影響します。

2毛羽立ち研磨

 

研磨した後は、汚れをしっかり布などでふき取ります。

3拭きとり清掃

表面の汚れが取れたら、下塗りです。

刷毛や短毛のローラーを使用して木材保護塗料を塗っていきます。

4下塗り

下塗り後、2時間以上おいて、軽くペーパー研磨後、上塗りです。

7上塗り

時間を空けて塗り重ねることで、ムラ無くしっかりと木材に塗料が浸透して、

保護効果を発揮してくれます。

8完了

塗装完了です。板壁が見違えるように美しくなりました。

ここでは、黒色の保護塗料を使用し、引き締まったクールな印象の建物になりました。

1階の壁などの低く危険ではない場所や小さな規模でしたら、

皆さんでもご自宅をDIY(ご自身で塗装すること)できます。

作業される時は、安全第一でお願いします!

塗料や道具など、わからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

 

 

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