営業の伊藤です。
今年の漢字が『金』ならば、
今年の言葉は『PPAP』ではないでしょうか。
イーペックでは、PPAPではなく、PDCAです。
PDCAとは、管理業務を円滑に進めるための手法であり、
PからD DからC CからA そしてまたAからPへ
イーペックでは、入社初日の導入教育の際にPDCAの考え方を学びます。
P = PLAN 計画を立てる
例 町屋(仮 成冨邸)の改修外壁塗装工事を10人工、5日間の日程で終わらせるように計画を立てる。
そのときに重要なことは、より具体的で実現可能な計画を立てることです。
1日目 高圧洗浄 2人工
2日目 養生をする / 下塗り塗装 2人工
3日目 中塗り 2人工
4日目 上塗り 2人工
最終日 養生ばらし / 清掃 2人工
計 10人工
D = DO 実行する
計画したことを、実際におこないます。
計画通りに物事はいかないことは多々あります。
そのときに重要なことは臨機応変に対応することです。
C = CHECK 評価する
実行してたことを評価する。
そのとき重要なことは、適正に評価することです。
いかに自分を俯瞰的に見られるかがポイントです。
自分に甘すぎず、厳しすぎず。 他人にアドバイスをもらうこともひとつのポイントです。
実際
1日目 高圧洗浄 2人工
2日目 養生をする 2人工
3日目 下塗り 2人工
4日目 中塗り 2人工
5日目 上塗り 2人工
最終日 養生ばらし / 清掃 2人工 計 12人工 ※ 計画より2人工多い
A = ACTION 改善する
評価して駄目だったところを、改善策を考える。
そのとき、重要なことは、同じ過ちをを二度としないことです。
例 養生を半日で終わると計画したが、実際は1日かかった。
なぜだろう?
養生する箇所が多かった。
改善策として、成冨邸では200㎡の外壁で、窓枠が30箇所 シャッターが10箇所 竪樋が30mあり、
1日養生するのにかかったと、記録して次の町屋をするさいの比較対象にする。
そしてまた計画をたてる。
これがPDCAの考え方です。
このPDCAの考え方は、
仕事ではもちろん、プライベートでも万能に使えます。
例 彼女が欲しい からPDCA
漢字検定1級の資格がとりたい からPDCA
PDCAをおこなうことによって夢の実現に近づけるのではないでしょうか
みなさまも一度、PDCAの考え方で何かをトライしてみませんか。
ではこのへんで