営業の伊藤です。
子供の頃、親から
「勉強しなさい」と言われて、
「今やろうと思ってたのに、やる気がなくなった」
という経験をしたことはありませんか?
これはいっけんヘリクツととらえがちですが、
実はあながち間違ってはいないのであります。
なぜやる気を下げるのか、それは否定形の言葉だからであります。
勉強しなさいではなく、今日はどれくらいしたのなどの疑問形をなげかけるなど、
子供の自主性を尊重するべきなのであります。
何事も変換であり
ヒーローショーなどでは言葉変換が使われており、
立つな という否定形ではなく 座ってみてね
走るな という否定形ではなく ゆっくり歩いてね
と言葉変換しているそうであります。
同じ意味でもとらえかたが全然違うのであります。
最後に、自分の目標などをノートや手帳に記載するさい
○○したい ではなく ○○する と言い切る風に書くのでは、
その目標に対する思いが全然変わってくるのであります。
皆様も目標を書くときは言い切りましょう。